トヨタ ヤリス

以前、チリに旅行へ行った時のレンタカー。
トヨタ ヤリス。
海外仕様のマニュアルはクラッチを踏まないと
エンジンがかからないようになっています。
(知らないとバッテリー上がりかと思ってアセります)
飛び出しのないように安全対策です。
バイクはだいぶ前からクラッチを握らないと
セルモーターが回らないようになっています。
サンティアゴ空港から南へ向かいます。
南米は三回目(1.アルゼンチン、2.ペルー、)
チリがいちばんマトモな感じがします。
(ペルーの運転がメチャクチャです)
高速道路はETCに似たようなものがあって、
機械の下を通る度に車内の機械がピポッと鳴るのが面白い・・・
5号線を南下し途中数ヶ所の料金所で1600~1700ペソ支払いました。
ホテルやモーテルもあって宿泊は困りません。
道路脇の店ではフルーツ(桃やブドウ)を売っています。
また、店でコッペパンのようなパンを買う時は、
一個ではなくて量り売りなのに驚きました。

プエルトモントの商店街。
海産物や土産物を売る店があります。
ここから内陸へ入り釣りや山歩きを楽しみました。

チリは海産物が豊富です。
港のレストランでの食事・・・
味は大したことはなかったので。
ただバターは美味しかったです。
チリはドイツ系の移民が多くいろいろな場所でドイツ語が・・・
山の麓のケーキ屋さんもドイツからとか。
ケーキと紅茶が美味しかったです。
B&Bもあって一泊しましたがドイツからの人でした。
日本のお菓子や味噌汁を喜んでいました。

シボレー コバルト
カローラ アセント
キア スペクトラ
フォード エスコート
シボレー キャバリエ

アメリカ、フロリダに行った時はシボレーのキャバリエでした。
当時トヨタで売っていたというアメ車です。。。
当然あまり、というかほとんど売れず、
街中で見かけたのは 1~2回だけでした。
で、そのキャバリエです。
2,200cc オートマ。
運転してみて・・・
これが 150~200万円(日本での新車の値段)じゃ買いません。
レンタカーで一週間乗って今までの車と比べると・・・
これならコルシカの方が全然良いなぁ、と。
アメ車にしては小さい&狭い。
人気の日本車を意識している感じがしますが、
内装は安っぽいし、インパネはシンプル過ぎるし・・・
大雑把なアメリカ人ならいいでしょうが、
アコードやカムリと競争になりません。

キア セフィア
フィアット プント

イタリアに行った時のレンタカーはフィアット プント。
新車でした。
ミラノから出発~
サスがやわらか過ぎてふわふわする。。。

モンブランの下にトンネルが通っていて、
有料で€ 30.70。長さは 11kmもあります。
トンネルを抜けるとフランス国境で荷物検査。
税関職員は車の中の荷物をポンポン外へ放り投げ・・・
扱いが悪くて気分がいいものではありません。
無事にフランスへ入り、次にスイス国境。
こちらはパスポートを調べるのに時間が 10分くらいかかりました。
スイスはユーロではなくスイスフラン。
アルプスの高原地帯を快適に走り・・・
国、地方によって家の形が異なるのが面白いですね。

スイス→イタリア国境もトンネル。
イタリアへ戻り各地をまわりました。
ピッツェリアを数軒・・・
美味しい店もあまり美味しくない店も。
レストランは昼もフルコースで食べ切れません。。。
それに予約なしの飛び込みだと扱いは良くないし・・・
小奇麗なレストランよりも地元の労働者が行く
食堂的なレストランはアタリが多いように感じます。
東洋人の観光客にも親切だし、ランチがあるし安いし・・・
グリッシーニを齧りながら待つのもいいものです。
あと、高速の売店の軽食は美味しいものが多くて、
ビールも美味しい。
そのままPで寝たので飲酒運転はしていません。
イタリアの一般道はスクーターの数の多いこと・・・
渋滞しているとスクーターはセンターライン側を
びゅんびゅん走るのに驚きます。
中に警官もいたので違反ではないようです。。。
高速道路は 120~130km/hで走りましたが、
マセラティやアルファロメオ、アウディ、ベンツ、BMWは
凄いスピードですっ飛んで行きます。。。
あと、イタリア人は不思議と何も受け取りません。
いろいろ親切にしてもらったり、道を教えてもらったりした時に、
日本のお菓子とかをプレゼントするのですが、
例えばアメリカ人や南米人なら喜んで受け取るのに、
イタリア人十人以上すべて「ノーグラッツィエ」と断られてしまいました。。。
誇り高きローマ人の末裔、という感じがしました。

ダイウ シエロ

南米ペルーへ行った時は・・・
ダイウ(大宇)のシエロでした。
エンジンはDOHC 1,500cc。
ペルーのリマ空港へは深夜の 1:20に到着。
変な客引きが多く付きまとわれて大変。。。
レンタカーは韓国車でがっかり・・・
韓国車は安いので南米のお金の無い国では売れています。
深夜に走り出すも信号無視の車が多くて危ないし・・・
(帰路、リマの街中ではバスが半分歩道に乗り上げて走っていたという無法ぶり。。。)
やっとパンパシフィックハイウェイに入り南下。
この車 80km/h以上出すとハンドルがガタガタ振動して
とても走っていられない・・・
事故車としか考えられません。酷い車を貸すものです。
戻って交換する時間も距離も惜しいので 70km/hで走ることに。
↑やって来ました。ナスカの地上絵。
セスナにも乗りましたが、高い位置からでは絵は小さすぎて・・・
UFOではありませんな。気球が丁度いい高さでしょう。。。

アンデスの道はガタガタの急勾配。
峠は標高 4,690mもあります。
雲が近いですね~
そこをトラックやバスは猛スピードで走ります。
ガードレールなんか無いので谷底へ落ちたら・・・
途中シャフトの折れたトラックや立ち往生のバスも。

道路に空いた穴。
気付くのが遅れ穴に落ちて右フロントタイヤがパンク。
タイヤ交換していたら頭がガンガン痛くなり高山病 ?
空気が薄くて息苦しいのとやたら喉が渇きます。
夜から雷雨で大雨。
プーノの街は川のようになっていました。。。
ペルーで興味深いのはメルカード(市場)です。
ラグビーボールほどの大きさのパンが 30円とか、
見たこともないようなフルーツは甘くて美味しい・・・
ジャガイモといろいろな野菜が入ったまんじゅうのようなのとか、
白い飲み物は甘くて少し酸味がある・・・
あと、地元民しか行かないような小さなレストラン、
というか食堂と言った方が合っているような店・・・
安くて美味しいし味付けは日本人好み。
ジャガイモとトウモロコシは原産地なので、
いろいろな種類があって味も違い面白いですね。
