ユーザー車検今昔

 先日、車のユーザー車検に行ってきました。

 ユーザー車検が一般的になる前、

 1980年代からバイクのユーザー車検を始め、

 それ以降、二輪も四輪もすべてユーザー車検で通しています。

 何故、自分で整備を行うようになったか・・・

 それは、とてもいいかげんなバイク屋、車のディーラーに嫌気がさしたからです。

 何も知らない高校生の頃は、

 バイク屋に整備を依頼していました。

 ガソリンを満タンにして整備に出し・・・

 数日後、受け取り走り出すと、

 100mも走らないで止まってしまいました。

 チェンが張り過ぎてリヤタイヤが回らないのです。

 その場で車載工具を出してチェンを緩めました。

 こんな初歩的な整備もできていないとは・・・

 その後、ツーリングに行ったところすぐにガス欠。

 満タンにしたばかりなのに・・・

 ガソリンを給油する度に燃費計算していたので、

 明らかに半分以上ガソリンを抜かれていました。

 これだけではありません。

 交換部品の値段が分からないのをいいことに3倍もの金額を取っていたり、

 これは、数年後に同じ部品を御徒町の日商部品で購入したので判明しました。

 整備に出すごとに傷が付いて戻って来るし・・・

 今から考えると信じられない店でした。

 会社には、以前トヨタ系のディーラーに勤めていた人がいて、

 そんな話をしたら、昔だったら常識だよ。と言われ唖然としました。

 ガソリンを抜いたり、下取りの中古車の部品を新品と偽り取り付けたり、

 今はもう、そんなことはしていないと言っていましたが・・・

 四輪の整備もほとんどは自分でやりますが、

 専用工具が必要な場合はディーラーに出します。

 ところが、戻って来て少し走ったら左のリヤタイヤから変な音がして、

 降りて見たら、ホイールナットが 3本もユルユルの抜け落ちる寸前。

 締め忘れです。とてもプロの仕事とは思えませんし、

 こんないいかげんなことでは店や他人は信用できません。

 自分の目で見て整備すれば、どの程度走行すれば、

 どの部品がどのくらい摩耗して、いつ頃交換すれば良いかが分かります。

 で、ユーザー車検の話に戻りますが、

 昔はユーザー車検はとても冷たく扱われていました。

 書類の書き方の説明書きすら無いのに、

 窓口の役人は偉そうに記入漏れや間違いを指摘し、

 検査の方へ行くと、

 車検場に来る人は整備業者ばかりで、検査する役人とは顔見知り。

 親しそうに話しているので分かります。

 検査でホーンが鳴らないのに「なおしといてよー」の一言で合格の印を押していたのも見ました。

 業者とは、なあなあの関係であることが理解できます。

 一方、ユーザー車検には厳しく、

 私も初めての時は嫌な思いをしました。

 他のユーザー車検の人が、やり方が分からないで困っているのに、

 黙ったまま冷やかな目で見ていて、小役人の嫌がらせだなぁ、と思い、

 やり方をアドバイスしてあげましたが・・・

 多分彼は、初めてのユーザー車検で嫌な思いをしたことでしょう。

 そんな場所も独立行政法人となり、だいぶ雰囲気は変わりました。

 先日のユーザー車検は、やり方を教えてくれる専門の人まで配置され、

 あまりの親切さに寒気がしたほどです。

 これなら初めての人でも迷うことなくできるでしょう。

 昔のユーザー車検のあの嫌さは何だったのだろう、

 隔世の感を持った日となりました。


テーマ : 自動車全般
ジャンル : 車・バイク

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