メップス メップスミノー

フランス製メップスのメップスミノー。
スピナーにソフトビニールでできた魚が付いたルアーです。
ミノーの部分は交換できるようになっているため、
写真の上のように別のソフトルアーを繋ぐことも可能です。
スピナー部分はアグリア TWです。
一応買ってはみましたが・・・
使用したのは数回のみ。。。
使用していて面白くない。
というのが理由です。
ルアーフィッシングの醍醐味とは・・・
普段食べている餌とは、
似ても似つかないような形のルアーを使って、
釣り人のテクニックで食わせるものだ、
と考えています。
ですから、小魚にあまりにも似せてあるミノーが嫌なのです。
それでなくてもスピナーは、
テクニックなしに引くだけで、
簡単に釣れてしまいます。
なので、ある程度ベテランになると、
スピナーは使用しなくなり、
より難易度の高いスプーンやプラグを
好んで使うようになります。

ダイワ ブラッキー
メップス ブラックフューリー

メップスのブラックフューリー。
見たとおり黒い羽根に黄色いスポットのスピナーです。
当時のカタログには・・・
「ルアーを変えてもヒットしないときに、この伝家の宝刀、
ブラックフューリーをお使いください。不思議なくらい
一発でヒットします」
というもの。。。
今なら誇大広告か詐欺広告と訴えられそうですね。
ブラックフューリーもいつも釣り場へもって行き、
たまに交換して使用するのですが、
魚の反応は芳しくありません。
北海道のオショロコマ釣りの時に試してみました。
人が入らずまったくスレていない魚は、
コメットを引くと 50匹くらいの黒い集団となって
追いかけてきて片っ端からルアーに噛み付いていました。
スレていないので、何回投げても同様でした。
で、ブラックフューリーにしてみたところ・・・
50匹くらいの集団で追ってきたのが、
たった数匹に。。。
そのうえ、見ているだけでルアーに食いつこうとしません。
本州各地のヤマメ、アマゴ、イワナも
同じような反応でした。
やはりスピナーは光っていないと、
魚を魅惑しないのだ。という結論です。
まんまとカタログの言葉に騙されてしまいました。
