モトフィズ ツーリングネット新旧比較


モトフィズのツーリングネット。
上が今年購入した中国製、下が古い日本製。
中国製は 3ヶ月も経つと中のゴムがブツブツ切れて、
↑の写真のようになります。。。
伸びきったままで使い物になりません。
はみ出したゴムは黄褐色でボロボロになっています。
数年前から 5~6回は買い替えていますが、
毎回短期間で使用不能になります。。。
一方、日本製は十年かあるいはもっと前に購入したものですが、
まったく劣化していません。
いかに最近の中国製のモノが粗悪品であるか分かると思います。
材料のゴム自体に問題があります。
例えば輪ゴムを直射日光下に置くと、
すぐに劣化してひび割れブツブツ切れます。
そこで一般的なゴム製品は耐久性を上げるため、
補強剤としてカーボンやその他いろいろな材料を混ぜます。
材料の配合は企業秘密です。。。
これは昔、ゴムの製造工場で実際にレクチャーを受けています。
黒いゴムはカーボンが混ぜられているからです。
で、子供の頃に買った自転車用のゴムロープも中は黒く、
数十年経過しているのに普通に使用できます。
中国製の質が悪いモノを、
その悪いまま日本で販売していることが信じられません。
値段は日本製から中国製に代わっても同じなのですから。
なぜ改良しないのでしょうか ?
年に何回も買って欲しいから ?
ユーザーがその社の製品を見限ったらおしまいです。
