マオリの音楽CD
バルボリン ギヤオイル

アメリカ製バルボリンのギヤオイル。
主に四輪のマニュアルトランスミッションに使用しますが、
メーカーによってはエンジンオイルと同じものを推奨したりしています。
90年代のバルボリンカタログを見ると・・・
エンジンオイルとギヤオイルが共通なのは少数派で、
フィアット、ホンダ、イスズ、ランチャの一部、MG、プジョー、ローバーとなっています。
その他のメーカーは MTにはギヤオイルとなっています。
メーカーの考え方の違いなのでしょうが・・・
ほぼ同じ構造・部品のマニュアルトランスミッションなのに、
オイルの種類が異なるのは不思議ですね~
バイクもトランスミッション用として 2サイクルエンジンや
エンジンとミッションが別体になっている BMW等に使用します。
BMWのバイクはギヤボックス、スイングアーム、ホイールドライブと
3ヶ所にギヤオイルを使用します。
BMWの R60を 30万km乗った人(オランダ人)に訊いた事がありますが、
トランスミッションにどちらのオイルを入れてもほとんど差はないとか。
彼はBPが良いと言っていました。
四輪のサービスマニュアルには 4万kmごとの交換となっています。
ジャッキアップしてタイヤを外せば交換は簡単です。
狭い場所なので透明のホースで注入するといいでしょう。
3万kmごとに交換していますが、ほとんど汚れていないので
もう少し伸ばしてもいいのかもしれません。

in Sella 2003 6月号

以前イタリア旅行中に購入したバイク雑誌。
in Sella 2003年 6月号。
レンタカーでイタリアを一週しました。

この雑誌を見て欲しいと思ったバイク。
KLというカワサキのエンジンを使用したバイク。
2サイクル 250ccエンジンでエンデューロとモタードがあり、
ウインカー等保安部品も付いているのでそのまま輸入できるのでは ?

スズキのバンバン 125やボルティーも載っています。
イタリアの道は小型のバイク・スクーターがたくさん走っています。
それもセンターライン側を渋滞した車にかまわず、
団子状になって追い越して行きます。
中に警官のバイクもいたので違反ではない様子。
国によって交通事情や走り方は大きく違います。

従軍 珊瑚海々戦




中学生くらいの時に購入した「従軍珊瑚海々戦」という本。
なんと発行が昭和17年 9月 3日。戦時中です。
そのため日付、時間、基地名、軍艦名、将校名等が
○○の伏字となっています。
日本側の当時の情報のみなので錯覚していたり、
誤報を信じてしまったりしているのは仕方ないかと・・・
戦闘の様子が生々しく臨場感溢れています。
本では敵空母二隻撃沈、(サラトガ型とヨークタウン型)となっています。
味方の小型空母は奮戦の後沈没・・・
本を読んでいくとところどころに驕りが現れ、
この後一気に戦局が悪化するのも知らずに、
後から振り返ると歴史は怖いと言わざるを得ません。
この貴重な本を 1万円で販売します。
送料別。
