タイミングベルトその他一式交換 3

　次にウォーターポンプを交換します。

　説明もいらないくらい、右が 11万km使用後。

　寿命が 10万kmとか云われていますが楽勝で持ちます。

　その前にラジエター液は抜いておきます。

　外見上水漏れも無く・・・

　取り外したポンプの羽根に汚れはなく綺麗です。

　マニュアルではラジエター液は 2年ごとの交換となっていますが、

　汚れないので 4年ごとの交換で済ませています。



　取り付けた新しいウォーターポンプ。

　ボルトはトルクレンチを使用し指定されたトルクで締めます。

タイミングベルトその他一式交換 2

　タイミグベルトを外し、

　タイミングベルトドリブンプーリーを外すと見えるのがオイルシールです。

　純正品は NOKでした。

　全くオイル漏れとかはありませんでしたが、

　ここまで分解したので安心のため交換しておきます。

　↑は新しいオイルシール。武蔵オイルシール製で 280円でした。

　こんなのはケチってもしょうがないので・・・



　交換が終わったらドリブンプーリーを取り付けます。

　回り止めに使用しているのは、

　バイクのフライホイールを固定する工具です。

　トルクレンチを使用し指定トルクで締めます。

タイミングベルトその他一式交換 1

　愛車の走行距離が 11万kmを超えたので・・・

　そろそろタイミングベルトを交換しようかと。

　ディーラーに任せるとその他一式交換で 8～10万円かかるとか。

　元々ディーラーは信用していません。

　新車で購入した時の営業マンがとてもいい加減でしたし、

　前に整備に出したら左リヤタイヤのナットが 3本締められてなかった、

　ということがあったりしました。

　変な音と振動で気付いて某店の Pへ入りホイルナットを締めたので

　事故にはなりませんでしたがこんなディーラーはオハナシになりません。

　で、バイクのエンジン分解とかは学生時代からやっていたので、

　Snap-onを始め国内外の高級ツール、専用工具も多数持っています。


　ネットで交換用のパーツを探すと・・・

　純正部品の代替品(日本製がほとんど)が激安で販売されています。

　街の修理屋が主に使用しているようです。

　これで安く上げるか、純正部品の値段を吹っかけるかは別ですが。。。

　ネット販売が普及したお陰で安く部品が買えるのは喜ぶべきことです。

　今回タイミングベルト、テンショナーベアリング、ウォーターポンプ、補機ベルト三本、ヘッドカバーパッキン一式、カムオイルシール

　を買いましたが、純正部品と比べて 1/3くらいの値段で済みました。


　分解はサービスマニュアルを見ながら行います。

　ジャッキアップして左フロントタイヤを外し、

　スプラッシュガードを外し、ベルト三本を外し、

　エンジンサイドマウントを外し・・・

　前の記事のアメリカから取り寄せた専用工具を使用しスペシャルボルトを外します。

　クランクプーリーを外し、タイミングベルトカバーを取り除くと、

　古いタイミングベルトが全く傷んでいないことにビックリ。

　↑　左が古いタイミングベルト。右が新品。

　両方とも三ツ星ベルトです。

　新しいベルトはシンガポール製になっていました。。。

米軍小物入れ販売

　以前米軍のバッグを買ったら付属していた小物入れ。

　ベルトに通して使用します。

　サイズが高さ　約12cm、下幅約12cm、上幅約10cm

　下に水抜き穴があります。

　500円で販売します。

　送料別。

　郵便は定形外　200円ですが、紛失等の事故対応はできません。

　ノークレーム･ノーリターンでお願いします。

レッドバロン世界の名車シリーズ カワサキマッハⅢ

　部屋を片付けていたら・・・

　懐かしいモノが出てきました。

　レッドバロンでバイクを買った時にもらった

　世界の名車シリーズです。

　カワサキのマッハⅢ。

　ずっとしまったままだったので、新品同様です。

　集めている方もいると思いますので・・・

　1,500円を　1,000円で販売します。

　配送料別。

　ノークレーム・ノーリターンでお願いします。