不思議な雲
カワサキ エストレヤ センタースタンド

カワサキ、エストレヤのセンタースタンド。
80年代前半くらいまでのバイクには、
ほぼセンタースタンドは付いていました。
(オフロード車を除く)
その後レーサーレプリカブームでセンタースタンドは無くなりました。
サイドスタンドだけだと傾斜地とか強風で倒れたりします。
アスファルトでも真夏にやわらかくなってめり込んで倒れたり・・・
倒れると結構ダメージが大きくて、
レバーが折れたり、チェンジペダルが曲がったり、
ウインカーが壊れたりして修理にお金が掛かります。
センタースタンドがあればより安全に止めておくことができます。
整備やタイヤの交換もジャッキアップする必要がなくて便利。
別売ですが、純正でセンタースタンドがあるのはありがたいことです。
重いと思っていましたが、
量ったところ約 1,300gしかありませんでした。
これくらいの重量増はよしとしましょう。

カワサキ エストレヤ サービスマニュアル・パーツカタログ

カワサキ、エストレヤのサービスマニュアルとパーツカタログを購入しました。
自分で整備をする場合は絶対に必要です。
80年代のカワサキ Z750FXⅡ~GPz750の
サービスマニュアルを持っていますが、
厚さが 3倍くらい厚くなっています。
その分詳しく書いてあり初心者でも整備・修理ができます。
値段もだいぶ上がって両方で約 1万円。
店に整備や修理を出す値段を考えれば安いですが。
で、パラパラと頁をめくり・・・
排出ガス規制によりフューエルインジェクションになり、
各種センサーが付くようになりました。
その部分の頁がやたら多いのに驚きます。
もし FIが壊れたら複雑なだけに大変そうです。
キャブレターの時代は良かったなぁ、と思います。
燃料は自然落下でホースに圧がかかっていないし、
簡単に分解できて清掃すれば調子は良くなるし。
FIはツーリング中に壊れたら大変です。
バイク屋は買った店以外ではとても冷たいですから。
修理もアッセンブリー交換だと高そう。。。
後はパーツカタログを見て消耗部品は
早めに注文しておこうと思います。
