リキュードグラス

80年代後半に大ヒットしたリキュードグラス。
↑ はサンプルでもらったもの。
読み方についてはリキッドグラスでも良いのですが。。。
当時の販売価格が 16,000円ととても高価にもかかわらず、
毎日飛ぶように売れていたというコーティング剤です。
車雑誌等の広告の効果でしょうか。
中途半端に安い値段を付けなかったことが売れた要因です。
高価な新車を購入し大切にしたいという心理を上手く捕らえた。
と言っていいでしょう。
数年前にネットでアメリカでの販売価格を調べたら僅か 20ドルでした。
今の国内販売で 4,000円くらいです。
当時の輸入業者はボロ儲けですね。
複数の会社が輸入していて、ウチが先だから
他の業者を訴えるとか、息巻いていましたが・・・
結局、訴えたというハナシは聞いていません。。。
そんな醜い争いとかも間近で見てしまったので。
コーティング剤としては良いもので 20ドルなら納得です。
個人的にはカルナバ蝋の方が好きなので、
シェアラスターを使っていてこの缶はまだ
たっぷり中身が残っています。
