オプティマス


小型軽量のキャンピングストーブといえば・・・
このスウェーデン製オプティマス 8Rを知らない人はいないでしょう。
(ベテラン限定)
サイズは 13X13X8cm の超コンパクト。
重さは、たった 690gしかありません。
ホワイトガソリンを使用し、火力も強く風にも強い。
とにかく壊れない。
(キャンパー同士でストーブの批評をすると最高はオプティマス。
コールマンは火ダルマになるので危ない。とよく聞きました。)
このストーブは、すでに数千回は使用しています。
高校生の時に購入し、渓流釣りキャンプに使用。
その後、バイクで日本全国をキャンプツーリング。
毎日、飯合でご飯を炊いて食べていました。
世界各地へも持って行き、
南米アンデス山脈の標高 4,000メートルでも、問題無く使用できました。
飯合にはアルミ箔をかませましたが、芯が残りました。。。
オーストラリアの砂漠では、乾燥しすぎて沸騰しても水蒸気が見えないことを知りました。
飯合に触れてみて、沸騰していたら火を弱めます。
氷点下 10℃くらいでも使用しています。
煮炊きにはガスコンロが便利ですが、
メーカーによってカートリッジが違い、互換性がないのが欠点です。
日本国内ならいいのですが、
海外で空港を出て、
街のアウトドアショップで探さなくてはならないのは、とても不便です。
街中は渋滞しているうえ、店を探すのも大変です。
(土日は休みで買うことができません)
合うものが売っていないと、そっくり買い替えなくてはならないし・・・
ホワイトガソリンなら、最悪普通のガソリンでも使用可能です。
プレヒートが必要でメタを使用していましたが、
その後、安く便利なロウソクに変更しました。
電気もガスも使えない、という緊急時にも使える便利な逸品です。
